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日常

当たり前に当たり前の事を実行できたら、
それがまあ、当たり前なんだろうけど、
当たり前が当たり前の世界なんて、考えてごらん?
それが当たり前になっちゃうんだぜ?
つまらないだろ?

信用?

二の次さっ!




なんとなく心を打つような言葉は大抵、考えもしないような当たり前のことを考えもしない視点から書き綴っている。
そんな捻くれたことを当たり前のように思いつく人は、やっぱり当たり前のように変人なんだろうけど、平凡な日常を新鮮なものにしてくれる、こういう人材はやっぱり必要なんだと思う。


それだから。
信用を二の次だと言い張ったあらゐけいいちさんの作品は、日常のすぐそばに置いておくべきだと言いたい。

というわけで。
日常3巻一ヶ月前から発売中。
購入すべし。




あらゐ けいいち
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怖い本〈2〉(平山夢明)

いままで、怖い体験をしたことがないから、これからも大丈夫だろう。誰もが、そう思っている。実際に怖い体験をするまでは…。人は出会ったことのない恐怖に遭遇すると、驚くほど、場違いな行動をとる。事の重大さを認識するのは、しばらくたってからである。恐怖体験コレクターは、そのプロセスを「恐怖の熟成」と呼ぶ。怪しい芳香を放つまでに熟成した怖い話ばかりを厳選した本書を、存分にご賞味いただきたい。




猛烈に怖い本が読みたくなりました。原因はよくわかってませんが、夏だからという可能性が高いと専門家は指摘しています。また、少し前から「最近恐怖を感じていない」と思っていたからだと、別の専門家は言います。
まあ動機はどうでもいいのです。
とにかく怖い話が読みたくなったのです。
そんな不吉な天啓を受け、すぐさま古本屋に直行。見つけた平山夢明の作品をつかんで購入しました。

今まで読んだホラーといえば、小林泰三作品をいくつか読んだくらいです。・・・・・・しかもその小林泰三作品もホラーというよりSFに重きが置かれたものですから、純粋な「怪談話」は本書が初めて。どろどろ、というか。じめじめ、というか。この独特な恐怖感は怪談ならではのものですね。買ってよかったです。

どうせなら怪談話を100%楽しもうということで、夜中に、部屋の電気を消し、机に付いた豆電灯のみで読んだりもしました。・・・・・・後ろを振り返るのが怖くなりました。

昔にさんざん味わった感覚です。
部屋の電気を付けても、ドアの向こうに何かがいるような気配を感じます。
布団に入って目を閉じても、足もとに誰かがいるような感じがします。

まあそれでも寝ることができましたが、

朝起きたらなぜか布団に長い女性のものらしき髪の毛が落ちていたのは・・・・・・。




平山 夢明
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盤上の敵(北村薫)

我が家に猟銃を持った殺人犯が立てこもり、妻・友貴子が人質にされた。警察とワイドショーのカメラに包囲され、「公然の密室」と化したマイホーム!末永純一は妻を無事に救出するため、警察を出し抜き犯人と交渉を始める。はたして純一は犯人に王手をかけることができるのか?誰もが驚く北村マジック。




おそらく一万回言われていることだろうとは思いますが、馬が空を飛んでいたり、秋に咲いているはなだったりする某落語好き乙女のお話とはかけ離れたイメージです。殺人犯が人質を取って立てこもる。これだけでも物騒ですが、物語りの背景、そして話の真相が見えてくると、切なくて切なくて・・・・・・。なあんて、僕はあまり情緒的な部分に心を奪われるほどできた人間ではないので、たいして気にはなりません。

それよりも、ですよ。二転三転するどんでん返しに、何度思考停止をくらったことか。なんかもう完全に手のひらでおちょくられた感じです。こっちのほうが堪りません。
敵を知り、駒を準備し、配置。手順を欠くことなく最後まできっちりチェックメイトする。見事!

これほどの名作だったら、なぜか家に二冊あっても文句は言えません。
間違えて買ってしまったのは、僕が迂闊だったからではなく、それだけ本書の魅力が大きいのだと苦し紛れにうまいことを言ってみる。

久しぶりに小説を読みました。やっぱり小説も面白いものは面白い。




北村 薫
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers

森博嗣の名前に釣られて見に行きました。スカイクロラ。歳を取らない「キルドレ」と呼ばれる子供たちの戦闘物語。


噂どおり、押井守の描く戦闘シーンは秀逸でした。キャラデザと比べると、力の入れようがよくわかる。加えて映画館での腹を抉るような音声、迫力。

この面白さは映画館でなければ味わえませんね。まさにエンターテインメント。
もうなんか情緒的なところは原作に任せて、戦闘だけやってろよとか思ってしまう。

オススメです。さあみんなで映画館に行こう! そしてミートパイを食べて帰ろう!




森 博嗣
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愛宕の千日詣で

なんだかんだで七月も終わりです。
錯覚だとわかってはいても、時間の流れを早く感じずにはいられません。


飛びまくってます、時間。

たまには休めよ、時間。

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本は好きですが紙使いになれない管理人です。

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